初めてのPCR検査 ※8月26日追記

今回は現場業務とは関係ないお話しを少々。

「この業務に関わるならば検査を受けること」という主催者様のご意向を受け、
本日PCR検査を受けました。
備忘録としてここに残しておこうと思います。

今回はこちらのPCR検査キットをご用意いただきました。
1 Package
早速開封します。

2 Box
外箱を開けると、返送専用箱が入っています。
DANGEROUS GOODS
心当たりも自覚症状もありませんが、気が重くなりますね。

返送専用箱を開けるとこのようなものが入っています。
3 Test Items
左から、唾液採取容器の袋、不活化液やバーコードシールの入った袋、
キッチンペーパーのような給水マットの入ったバイオパウチ、
返送用ゆうパケット伝票シールが入っています。

早速、唾液の採取から始めますが、開封口が分からなくて困りました。
4 Container   Container 2
外袋の上部を切り取る必要があることに気づかなかったとはいえ、
切り取り線が見えなかったのは、年齢のせいでしょうか。
気を取り直して、唾液採取容器(一次容器)を取り出しておきます。

別の袋に、不活化液の入ったボトルが入っています。
Container 3
唾液の採種後、不活化液と混合します。
検査に必要な唾液量は1.5ml程度ですが、入れても入れてもまだ足りない、
この1.5mlの採取は想像以上に大変でした。

唾液を入れた容器に不活化液を入れたら検体の出来上がりです。
ここにバーコードシールを1枚貼り付けます。
これを給水マットで巻いて、輪ゴムで留めます。
Specimen   Specimen2

これをバイオパウチ(二次容器)に入れて、しっかりと口を閉じます。enclosure
BIOHAZARD…物々しいですね

バイオパウチを返送用の箱(三次容器)に入れます。
Return Box

最後に「SECURITY SEAL」で封印して、バーコードシールを貼付します。
ゆうパケットの投函用シールを貼って完了です。
Finish
3枚あったバーコードシールの残りの1枚とゆうパック伝票の控えシールを
キットに同封されていた説明書の下段に貼って保管しておきます。

この後、郵便局に持参して発送します。
日本郵便のPCR検査の検体郵送に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。
発送時「三次容器に梱包されている」などのチェックシートの記入が必要になります。

以上が検体採取から発送までの一連の流れとなります。
あとは検査結果を待つのみです。

【8月26日追記】
 検査結果が届きました。「陰性」との結果でした。
 result
 ただ、PCR検査に関しては意見も分かれており、偽陰性・偽陽性という
 問題もあります。
 これを論じるだけの知識のない私がこの件について述べることは控えます。
 今回の結果に油断することなく、感染を可能な限り回避できる生活を続けようと
 改めて感じた次第です。

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