アンケートアナライザー
「講演という一方向の形式ではなく、参加者の意見をセッションの進行に反映させたい」
というご要望を主催者様から頂きました。
「挙手」が最も簡単で、費用もかからないことは言うまでもないのですが、
誰がどのように答えたか、明らかになってしまいます。
同時に、上司や同僚などの周囲の意見に影響を受ける可能性が高くなります。
そこで出番になるのが「アンケートアナライザー」システムです。
アンケートアナライザーでは、回答器のボタンを押すだけですから、
「周囲の目を気にせず、バイアスがかかりにくい状況で回答が可能になる」
という大きなメリットがあります。
それでは、実際の進行をご紹介いたします。
1.設問画面を表示します。
2.集計を開始します。
集計開始と同時に、スクリーンには集計締切までのカウントダウン画面を表示します。
集計用のパソコンでは、このように回答状況を確認することができます。
3.集計結果を表示します。
回答開始から集計まで大きなタイムラグもなく、速やかな結果表示が可能です。
会場内には、今回初めてアンケートアナライザーを使用された方も多かったようで、
集計結果が瞬時に表示されたときには「おぉ〜」という声も漏れていました。
このような形で、参加者の意見を把握しながら討論を重ねていくことで、
密度の濃いセッションの進行が可能となります。
アンサーパッド(回答器)から集計パソコンまでの通信可能距離は約50m。
新潟県内であれば、朱鷺メッセをはじめとしたほぼすべての講演会場でご利用可能です。
当社でご用意している機材は「選択肢は最大6択まで」となっております。
機能を必要最小限にとどめ、より安価での運用を実現しております。
今回のような学術系案件ばかりでなく、展示会での企業ブースにおける印象調査や
試飲や試食後のアンケート調査など、用途が多岐に広がっている便利なシステムです。
ぜひ一度お試しください。
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